-
神奈川の場合は、文部省→県教委→現場へとストレートで下りてきたのではなく、少しは現場側(組合?)にも話を入れながらであったと思うが、やはり県教委は国側の方針に逆らって独自の学校づくりはできなかったのだろうな、というのが実感。<所属無記入>
-
この「改編計画」が現場の教師や、生徒・保護者にまったく相談や意見を求めず、決定・発表されたものであるということを知り、驚き・憤りを感じました。新聞で知ったときは、当然、下準備の期間に現場との相談があったと思い込んでいました。<一般>
-
県は財政面で本当に大丈夫なのだろうか。もっと現場の声を強く、どんどん上げていくべきだと思う。<高校教員>
-
県教委の基本計画が実際を考えていないひどいものであると思った。<一般>
-
子どもたちのおかれている現実から出発した改編計画ではなく、県当局の財政面(問題)から出されたものではないか。また、それを受け止めるべき高校教育現場も、教職員の定数確保のために、しょうがないというあきらめがあるのではないか。それが該当校以外の教職員が関心を持とうとはしないということにつながっているのではないか。本来的には、再編計画に対しては、学級定数(40名)の改善という視点でとりくむべきではないか。そうでなければ、中学校の教職員等も含めた全県的な教育運動として展開することはできない。<所属無記入>
-
「現場の声抜き」の改編計画に(いつものことながら)憤りを感じる。教師の不信・不満は生徒の中ではさらに大きく、動揺につながり、不登校に拍車を掛けはしないだろうか。これから高校進学を控えた2人の子供を持つ親として、大変、不満・不安です。<一般>
-
何故に「統廃合」が必要なのか。今もって釈然としない。子どもの数が減ったとしても、1学級の生徒数が多いためにゆきとどいた教育ができないと言われている今、学級定員を減らせば、教職員数・施設は今以上に必要なのではないか。景気が不安定な今、公立高校の果たす役割は大きいと思う。<一般>
-
改編計画そのものが対処療法的で、何ら本質的に教育の立場から十分に深められいない。このことは、現場の教師と生徒に深く関わってきてしまう。この点を改めて組織的に全教師に問題の本質と具体的問題を徹底して県教委交渉を深めてほしい。そして教師と地域・父母で創ってほしい。<一般>
-
やっぱり反対です。発言した先生も言っていたけれど、本当に、財政面が先に立っている気がする。県政の穴を教育で埋めようとしている気がする。<高校生>
-
上の決断を押し付けて、先生・生徒に納得できる理由がない気がします。母校が存在するうちに、新しい学校のカリキュラムを導入して、みんなを納得させ、「ああこれなら母校がなくなってもしようがないか、まかせられるよ」と言わせられるようになってほしいです。<高校生>
-
県教委は大綱のみを示し、拙速にならず、職場・保護者・生徒・地域の人々の声や要望や疑問等に、ていねいに答えながら、現場から新たな高校を構築してほしい。<一般>
-
規模の問題と「あり方」の問題を整理して考える必要があると思います。計画の決定過程が不透明で、関係者の理解が得られていない点が、とにかく大問題だと考えます。<高校教員>