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私は途中から参加したので、シンポジストの方の話を全部聴けなかったのが残念でした。「時間が短い」というのが一番大きいです。もっと意見を言って、答えてもらいたかった。先生方と、学校について、特に授業について話せる機会はそうそうない(できても一部の先生なので)ので 今思っていることが一つ伝えられて良かった。ただ、先生がどういう姿勢で授業にのぞんでいる のか、高校生をみているのか、なぜ先生になったのか、ききたかった。 (高校生)
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こういうシンポジウムは、どうして主役がいないんですか。この話合い(?)は「高校生」が主 語だってのに大人だけで話している。全てについて言えるけど(「いじめ対策委員会」なども然 り)。主役を呼べ。そこですでに「一人の人間として話を…」とか言ってることが矛盾している。 (高校生)
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宮台さんを呼んだのは正解だったと思う。教員たちの傷のなめあいみたいな場にはならないからだ。いろいろツライけど頑張っていこうね、では、何もならないと思う。 (大学生)
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現代の若者を論じる今回のようなシンポジウムは全国で何度も開かれていると思います。しかしどうして今さら現代の若者を論ずる必要があるのか、というのが疑問に思います。その時代、時 代で「現代」の若者は違うものではなく、結局、同じものだと思うからです。直接に若者を論じ る時間を設けるならば、もっと別の視点から、現代教育に関して論じていただきたいと思います。 (大学生)
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面白い内容で良かったです。高校生のみならず大人も自分の存在価値を見出せない社会だと思い ます。マイターン、自分探しという言葉も流行している中、幅広い選択、行動が評価されるよう になって欲しいです。
(大学生)
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私には子どもが3人います。そのうち2人は高校生です。家で、グ〜タグ〜タ、ゴ〜ロゴ〜ロし ている子どもたちをみると、つい、いわゆる望ましい子ども像(スポーツで汗を流し、学び…)と比べたくなってしまう時もあります。子ども自身が育つことを待とうと、子どものことは子 どもに任せたいと思っています。学校、地域、家庭、それぞれがそれぞれのすべきことは何か、 大人のすべきことは何かを考える日々です。子どもには、今のままでも「安心して大人になっ ていけるよ」といいたい。先生方、どうぞ子どもたちが「聞いてよかった」と思える授業をお 願いします。学ぶことの楽しさの種をまいて下さいますようお願いします。 (パート勤務)
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中1と小6の娘をもつ母親です。宮台先生のお名前を見つけて参加させていただきました。娘が 小3,小4で不登校を経験、現在は楽しそうに登校しておりますが、不登校時、「学校はどうし ていかなければならないのか?」との問いに今だに私自身考えさせられています。「高校はいっ た方が良いのか。行って楽しいところですか?」私自身の育った時代とのあまりの変わり様に子 育てのむずかしさ感じ、何かしらヒントを求めて参りました。 (主婦)